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ピアノ発表会発表会のあとは、花があるのでHappy 玄関が百合の香りでいっぱい! 今回の発表会は、中学3年生の生徒さんが2人もいました。 受験だけど、ピアノも手を抜くことなくしっかり練習して難しい曲を立派に弾くことができて感動。 それに、そのうちの1人は、発表会の二日前にサッカーの練習で股関節を剥離骨折した、と連絡がありどうしようかと思いました。 ペダルを踏む右足が使えない、と。 でも左は使えるというので、会の前日に左でダンパーペダルを踏むように練習してみて、と連絡。 mixi時代をご存じの方には「坊」としてよく登場した、彼です。 左でペダルを踏むのは姿勢も変わるし、タイミングもつかみにくいし、曲の最後にはもともと左足で使うペダルもあるし、とかなり大変なことだったと思います。 でも、そんなアクシデントにも負けず、かっこよく弾いてくれました! ほんと、嬉しいー! 今回の発表会では、長女がマイケル・ナイマンの「楽しみを希う心」を弾きました。 映画「ピアノレッスン」の曲らしいです。 そして、私と連弾もしました。 娘と一緒に弾くのは楽しいし、息もピッタリ。 だけど、私の準備不足で不本意なできあがり。 途中、私がミスをしてしまった~ きゃあ~(^0^;) やっぱり、私生活に落ち着きがないとダメね。。。 娘は「次も連弾しよう~」と言っています。 嬉しいことです。 今度は、もっと早く曲を決めてちゃんと練習しようっと! 心配していた大人の生徒さんも、プレッシャーに負けそうになりながらも、立派に最後まで演奏されました! 普段の生活ではそんな場面はありません。 ずっと長く練習を続け、何百回弾いたかわからない曲を、舞台で一人で、たった一度の演奏に賭けるわけです。 これって、精神的にとても大変な負担があります。 でも、それだけにやり終えたあとの気持ちは特別です。 ほんとうに、頑張ってくださって感動と感謝の気持ちでいっぱいです。 若い生徒さんにも、それは貴重な経験です。 経験しないとわからないし、努力したぶん、得るものも大きいと思います。 たとえ、失敗してもそれはいい経験になって残るでしょう、私のように…(そういうのはいっぱいある) 音楽っていいものですね☆
by lalala-sonoko
| 2012-08-07 03:47
| 音楽
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